僕のFXアカデミア

これは、僕が最高の億トレーダーになるまでの物語だ。

「これは、僕が最高の億トレーダーになるまでの物語だ。」

家計を改善する方法③〜無駄な支出はどれか〜

自分の支出が見える化できたら、次は無駄な支出を減らしていきます。


ここで重要なのが、

「どれが無駄な支出なのか」

を暴き出すことです。


慣れてくると支出を減らせそうな項目が見えてくるようになりますが、最初のうちは難しいと思います。

まずは固定費に着目するといいと思います。

食費を削るのは最後の手段です。

 

 

参考として私の生活費を公開と思います。

これは2017年5月の支出です。 

収入が197,383円

支出が181,784円

でした。

 

結構頑張って節約してますね。

携帯料金が高いのが気になります。

カード引き落としが7000円弱ありますが、これは何に使ったか分からなくなってしまっているのでこれは良くありません。

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無駄な固定費

奨学金
 勘違いしないでいただきたいのが、奨学金を払う必要がないと言っているわけではありません。お金がない状態で無理に支払いを続けるのではなく、お金に余裕ができたら返還をするのが良いということを言いたいのです。

日本学生支援機構奨学金であれば、二種には金利があるが非常に低く、借金の中でも優良な部類に入ります。なので、生活費に困っているなら、返還猶予をもらうべきです。社会人2年目までは問題なく申請も通ると思います。申請はスカラネットからできるのでチェックしてみてください。


②電気代
 契約アンペア数が過剰になっていないかチェックしてみてください。
一人暮らしなら30Aもあれば十分です。
電子レンジとドライヤーを同時に使うとブレイカーが落ちてしまいますが、それ以外は問題ありません。
ちなみに私は妻と二人暮らしで30Aですが、電子レンジとドライヤーを同時に使わないように工夫すれば、ほとんどブレイカーが落ちることなく生活できます。


③携帯電話とインターネットの料金
 携帯電話とインターネットの料金はどの会社を選ぶのかでかなり違ってきます。会社も多いしプランも多くて分かりにくいですが、挫けずにいろんな会社を比較して選ぶことが大切です。
割引キャンペーンもまた複雑さを増す要因となっています。
半年間割引とか1年間割引とかがあって、一番安い時の金額だけ目に入るように宣伝しているので、月々の料金だけでなく2年間の合計金額で比べてみると実際に安い会社やプランが見えてきます。

 すでに端末を持っているなら、おすすめは格安シムです。我が家も夫婦で格安シムに乗り換えを検討しています。解約金が安くなって、乗り換え安くなっています!


④高金利のローン
 ローンの金利は厄介です。私は4年前に100万円の車を5年ローンで買ったのですが、金利も含めると支払額は130万円くらいになりました。当時はそれが高いのかどうか分からなかったので、そのまま契約してしまいましたが、今考えるとゾッとします。年利10%のローンを組まされたわけですから。
年利10%がどれだけ高いかと言うと、銀行に10万円を1年間預けたら利息が1万円もらえるくらいです。実際には銀行の金利は0.01%くらいなので、10万円の利息で1万円をもらおうとしたら、1000年かかる計算です。
株式をプロが運用しても5%くらいが目安と言われているのに、年利10%のローンが消費者にとってどれだけ不利な条件か…。考えるとだんだんムカついてきます。

そしてローンの金利分は、支払いは月々一定額ではありません。
最初の方にたっぷり回収されます。なので、返済を始めてから数年後に資金に余裕ができたので、一括返済をしたとしても金利分のほとんど返還されない仕組みになっています。

ディーラーで扱っているローンは非常に金利が高いということだけは覚えておいてください。
もしローンを組むなら、普段使っている銀行のローンを検討するのがいいでしょう。

 

 

医療保険
 経験からすると一人暮らしなら、医療保険は必要ありませんでした。まずは心身ともに健康的に過ごすことが優先です。高度医療費制度もあるので、大きな手術をしたとしても自己負担額は年収300万円なら5万くらいで済むので、月々の保険料分くらいを自分で積み立てておけば心配なかったなと…




そのほか、スマホゲームの課金やサブスク、たばこ、お酒も見直しやすいところです。

どんどん無駄な支出を削って、生活をスリムにしていきましょう。

 

余裕のできたお金で、自己投資したり資産形成の資金にしたり、さらなる豊かさへとつなげていくことができます。

頑張りましょう。

 

 

 

自分の支出を管理したければ、Money Forwardがおすすめです。
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