僕のFXアカデミア

これは、僕が最高の億トレーダーになるまでの物語だ。

「これは、僕が最高の億トレーダーになるまでの物語だ。」

FX口座開設と負けないトレードルールの作り方!

ご覧いただきありがとうございます。つじぽんと申します・

投資のメソッドという本をもとに、FXで資産形成にチャレンジしてみようというブログです。

 

なぜFXにしたのかは前回のブログに書いてありますので、興味がありましたらご覧ください。

topishiro.hatenablog.com

 

 

 

目次

 

 

 

 

FX口座の開設

 

どのFX証券会社で開設するかは自由ですが、私はマネーパートナーズにしました。

www.moneypartners.co.jp

 

マネーパートナーズのメリットは2つあります。

 

・連続予約注文でトレードを自動化できる

・自動トレードできるのにスプレッドが狭い

 

 

連続予約注文は20回までトレードを設定できるので、忙しくても続けやすいのが特徴です。

これから紹介するトレード手法では10銭ごとに注文を出すので、とても便利な機能です。

f:id:topishiro:20201114151419p:plain

マネーパートナーズHPより引用



 

それではさっっそく投資のメソッドに沿って、トレードルールを決めていきます。

 

 

資金を用意する

まず投資を始めるための投資用の資金をいくらにするかはとても重要です。

生活資金とは別にこつこつ貯めておくのが良いです。

 

投資のメソッドの中では、200万円から始めると効率が良いとされています。

 

 

私の場合は資金40万円です。

今はこれが限界です。今後追加していこうと思いますが、とりあえずこれで始めます。

 

 

 

基本的な戦略

基本的な戦略は、

10銭ごとにエントリーし、30銭(30pips)上がったら決済する。

 

エントリーは買いでも売りでもOK。

 

買いで入るか売りで入るかは取引する通貨の変動幅から決めます。

 

 

 

注文を出すときは指値でセットし、同時に決済の注文もIFDでセットします。

IFDとはif doneの略で、指値で新規注文が成立したと同時に決済注文を指値で注文してくれる方法です。

 

 

ドル円であれば、決済の注文はIFDで30〜40pips(=30~40銭)で設定するのが良いです。

 

 

ドル円の1日の値動きが平均で50pips(50銭)なので、30〜40pipsなら1日1回約定できるという見込ん見込みです。

 

 

エントリーする時に注文する通貨数は全て同じにします。100通貨ならずっと100通貨で注文し続けます。

  

 

 

 

1通貨あたりのコストを計算する

ここでは手持ちの資金で何通貨まで買っても大丈夫かを計算します。

 

 

①1通貨当たりの損失を計算する

現在のドル円は106円です。(2020/8/6時点)

 

 

この先ドル円が90円まで下がることがあると想定します。

 

 

もし90円まで下がったとしたら、この時の平均取得額は98円になります。

平均取得額の計算方法は簡単です。現在の価格と最大下落時の想定価格を足して2で割った価格です。

(106円+90円)÷2 = 98円

 

 

 

1ドルを平均98円で買っているので、その時点でのドル円価格との差は、

平均取得額ー最大想定下落時のドル円価格で計算できます。

 

98円ー90円 = 8円

 

つまり1ドルあたり8円の損失が発生すると言うことです。

 

 

②1通貨あたりの証拠金の計算

国内のFX会社においては、必要証拠金は4%となっています。

90円の4%なので

90円×4% = 3.6円

 

 

③1通貨あたりのコストの計算

①と②を足すと1通貨当たりにいくらの資金があればいいかが分かります。

 8円 + 3.6円 = 11.6円

 

 

つまり1ドル買うごとに11.6円を用意しておけば、90円までの下落には耐えられると言うことになります。もし90円を下回ってしまうと、強制ロスカットされてしまい1ドルあたり11.6円の損失になると言うことでもあります。

 

 

 

10銭ごとにエントリーする通貨量を計算する

①最大取引通貨量を計算する

40万円の資金で買えるドルの最大量は、

40万円 ÷ 11.6円/ドル = 34,482ドル

 

 

②90円まで10銭ごとに買える通貨量を計算する

106円から90円まで1円下がるごとに買える通貨量は

34,482ドル ÷ (106円-90円) = 2,155ドル

 

1円下がるごとに2,155ドルを買えるので、

10銭(0.1円)ごとに買えるドルは215ドルとなります。

 

 

 

マネーパトーナズでは100ドル単位で取引できるので、

10銭(0.1円)下がるごとに200ドルずつ買う

 

 

これが資金40万円でのトレードルールです。

 

もし資金が20万円なら10銭下がるごとに100ドルずつ買う

 

もし資金が60万円なら10銭下がるごとに300ドルずつ買う

 

もし資金が80万円なら10銭下がるごとに400ドルずつ買う

 

 

つまり、90円まで下落することを想定しているうちは、資金を20万円追加するたびに取引量を100ドル増やせると言うことでもあります。

 

 

年利回り10%を達成するためには

このルールでは200ドルを30銭値上がりしたら決済するので、1回のトレードで60円の利益になります。

 

 

1年間で667回トレードすると利益が4万円となり、年利回り10%を達成できることになります。

 

 

週で換算すると、12回のトレードが必要ということになります。

 

 

 

 

トレードルールの作り方のまとめ

①資金を作る

②①1通貨当たりの損失を計算する

 平均取得価格-

 

 

 

 

 

 

あとは、実践あるのみ!

どうなるのか楽しみですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

*注意*

投資は自己責任です!

最後に決断するのはあなた自身です。失敗しても誰のせいでもありません。

絶対に余裕資金で行ってください。